プロダクトオーナーは、チームが生み出す成果物(プロダクト)の方向性を決める「舵取り役」です。
本講座では、アジャイル開発のキー人材であるプロダクトオーナーの役割を理解するとともに、プロダクトのコンセプト作りから、プロダクトバックログの作成までの、プロダクトオーナーが担う一連の業務を理解します。
プロダクトオーナーは、ユーザー企業側の人材が担当する、アジャイル・プロジェクトの成否を決定する非常に重要な役割です。
しかも今回は無料での開催です。是非この機会に、DX時代に向けてビジネスを変革していきたいと考えている経営者、DX担当者やエンジニアのご参加をお待ちしています。
<講座の目的>
アジャイル開発のキー人材であるプロダクトオーナーの役割を理解しながら、プロダクトオーナーが担う一連の業務を、演習をとおして理解していただきます。
①価値の考え方を学べます。
②リーンキャンバスを用いた、製品構想の纏め方の手法を学べます。
③ユーザーストーリーによる要件の管理方法を学べます。
<対象者>
県内に本社もしくは事業所を持つ中小企業に所属し、プロダクトオーナーの役割を学びたい中小企業経営者、DX担当者、エンジニア 等(業種不問)
<前提知識>
本研修は、「アジャイル開発の基礎知識」を受講した方(同等の知識のある方)を対象としたステップアップ講座です。
<日 時>
令和4年1月28日(金)9:00~17:00
<会 場>
オンライン開催のみ
(本研修は、Zoomによるビデオ会議にて実施いたします。
参加URLを、開催前日までに参加者にご連絡いたします。)
<講 師>
天野 勝 氏(永和システムマネジメント アジャイル事業部)
|プロフィール|
Scrum Inc.認定スクラムトレーナー
電機メーカー、金融系情報システム企業、病院など、30社以上にアジャイル導入のコーチングを実践。
エンジニア、マネージャやプロダクトオーナー等、様々な立場で20年以上アジャイル開発を経験。
<参加費>
無料
<受講環境>
ZoomとGoogleスプレッドシートを利用可能なPC、ネットワーク環境をご準備ください。
(Googleアカウントは必要ありません。)
<受講条件>
2週間前以降のキャンセルはご遠慮ください。
また、講座途中の入退室もできません。(グループワークによる実習を含むため)
研修を受講できる、確実なスケジュール確保にご協力をお願いいたします。
<定 員>
12名
(1社あたり1~2名の参加でお願いします。1社からそれ以上の人数で
お申込みがあった場合は、参加者の調整をお願いする場合があります。)
<お問合せ先>
公益財団法人ふくい産業支援センター
DX推進チーム(担当:太刀内、大木)
TEL: 0776-67-7416
Email: dx-t@fisc.jp
福井県内中小企業、個人事業者のDXを支援する「ふくいDXオープンラボ」のコミュニティです。 中小企業によるDX事例セミナーやDXで活用するツールの勉強会等を開催します。
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