福井県坂井市丸岡町熊堂3-7-1-16
DX時代には、業務の改善や効率化にデジタル技術を積極的に取り入れる必要がありますが、効果を上げるためには、まずは現在の業務全体を可視化(見える化)し、業務上の課題や問題点を明確にしてから、具体的なデジタル活用の検討に入るというステップを踏むことが成功の近道となります。その際に、強力な武器となるのが【業務フロー図】を活用するスキルです。
本講座では、デジタルを活用した業務改善・効率化を進めていくための、業務フロー図の作成方法から活用ノウハウまでを演習を交えて学びます。あなたもこの機会に、デジタルを活用した業務改善・効率化を【業務の見える化】から始めてみませんか?
無 料
業務可視化(見える化)の重要性
業務棚卸一覧表の作成
業務フロー図の読み方、使い方
ミニ演習
※今回学習した内容については、ふくいDXオープンラボの専門家が継続してフォローアップを行います
本講座では、以下のような業務フロー図の作成方法や業務改善・作業効率化への活用法を学びます。
本講座は、デジタルを活用した業務改善・効率化に関して以下のような課題やお悩みを持つ経営者やDX担当者(候補含む)の方に特にお勧めします。
本講座は、業務改善・効率化の進め方を学ぶものです。ソフトの操作方法やデジタル技術を習得する内容ではありませんので、あらかじめご了解ください。
講師:栃川 昌文 氏
株式会社ビジネス・アイ 代表取締役
ふくいDXオープンラボ 定期相談員
株式会社ビジネス・アイ 代表取締役
NPO法人福井県情報化支援協会理事長
民間企業で12年間SE(システムエンジニア)として情報システムの開発に従事した後、独立。2002年有限会社ビジネス・アイ(2006年株式会社ビジネス・アイに改組)を設立。「経営とITの融和」を理念に経営に役立つ企業情報化に関するコンサルティング業務を行っている。保有する資格として、ITコーディネータ/公認システム監査人/認定AI・IoTマスターコンサルタント、等。2011年からNPO法人福井県情報化支援協会理事長。
DXを進める場合に、全体像を描かずに場当たり的に行う企業を多く見かけます。 このような方法だと、デジタルツールを導入した当初は成果が出ることもありますが、その後ほかの課題に取り組んだ際に、以前に行ったデジタル化がネックとなることがあります。私はこれまでいくつもそうしたケースを見てきました。
業務フローで業務の全体像を可視化することで改善箇所が明確になり、DXの全体像も明確になります。そして、計画的に順次推進することが、DXを成功に導く近道です。今回のセミナーでは、こうしたやり方を演習を通じて学んでいただきます。
12 名 (先着順)
講座名:DX推進のための業務可視化ワークショップ
日 時:令和5年3月13日(月) 13:00~17:00
会 場:福井県産業情報センター(坂井市丸岡町熊堂3-7-1-16)
定 員:12名
主 催:公益財団法人ふくい産業支援センター(TEL0776-67-7416)
福井県内中小企業、個人事業者のDXを支援する「ふくいDXオープンラボ」のコミュニティです。 中小企業によるDX事例セミナーやDXで活用するツールの勉強会等を開催します。
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